政治の道を志して10年。
日本の少子高齢化・人口減少はこの間も加速する中、
国・地方の厳しい財政運営や、地域コミュニティや生活インフラの維持、
世界情勢の影響も受ける地場産業の存続の課題に加え、
追い打ちをかけるように自然災害が激しさを増しています。
リスクが多様化する時代、困難に向き合う人や地域の橋渡し役となって
そのお声をつなぎ、暮らしの安心を守る力になりたい。
地域を歩き、災害ボランティアなどにも関わりながら現場のご懸念を直接受け止め、
2期7年で100回を超える国会質疑・討論に立たせていただきました。
今後もご負託に応え、政策の実現に全力で取り組む決意ですが、
その大前提である、政治への信頼がいま大きく損なわれてしまっています。
「政治に信頼を取り戻す。」
組織ぐるみの裏金問題や旧統一教会問題における形ばかりの調査。
自民党は、「新たな事実があれば再調査する」と言いながら、
公職選挙法違反容疑や安倍元首相と旧統一教会会長の面談などの
「新たな事実」が出ても再調査に後ろ向きの姿勢を続けてきました。
そんな現状を変えてくれるのではないかという期待とともに誕生した石破新政権は、
総裁になった途端に発言を即前言撤回し、
説明が不十分なまま、不誠実な解散に踏み切りました。
自民党が国民と向かい合うという期待は裏切られました。
政治の大前提は信頼です。
石破総理になっても政治は変わらない。
政権交代でしか変えられない政治、変えられない日本があります。
「信なくば立たず。」
現場の声を一層丁寧に集め、
国民が求める本気の政治刷新に取り組んでまいります。